落ちこぼれの進化論

日本の高校3年生の日常をつらつらと

今年の抱負

努力。センターまで1週間切った。

普通の進学校の高校3年生はもうブログなど見てもいないし、ましてや書くなんてもってのほかだろう。せいぜいTwitterやLINEをするくらい。

 

なんで、僕は飄々と数学のセンタープレの授業中にブログを書いているのか?

それは絶対的に努力をしてないからだ。

センタープレを受けることを努力と言いたい訳ではない。することに意味を見出せないほど、今まで勉強してこなかったことが努力不足なのだよ。分かるか。貴様。

要するに、努力をしてこなかったからこそ事態の緊迫さに本当の意味で実感できないってことを理解した新年だというわけだ。

 

面白いことに、勉強を全くしなくても受験生の時間はただただ過ぎていく。

感覚が麻痺したのか焦燥感は一切ない。ただ、充実感も一切ない。罪悪感もない。ただ、自分への諦めというか、ただの凡人以下の存在になってる事への嫌悪感だけが粘膜のように感じられる。

 

みんな自分は特別だと思い込んでいる。

そこで、本当に特別な存在になるか、凡人で生きて行くかを分けるのは努力だとここ最近で気づけた気がする。

 

だから、今年の目標は努力。

1週間でどうなるか分からないが、あいもかわらず親からは発破をかけられるし、精神衛生的にも良いものではないのでセンターまでとりあえず突っ走りたい。